譜読みの力をつけるコツの1つに、
音符をドから一つずつ数えて読むのではなく
『見た目』で
音と音の隙間がどのくらいなのか、
「間隔」を「感覚」で覚えていくことも
必要なポイントになります。
(ドレミファソラシドの順番を確実に
覚えていることも同時に必要です)
🍀🍀🍀
●線と線、間と間の組み合わせの場合
縦にくっついて並んでいれば3度。
→ドミ、ミソ、ソシ、シレ、レファ、ファラ、ラド
一本線を挟んでいたら5度。
→ドソ、ソレ、レラ、ラミ、ミシ、シファ、ファドソ
など。
🍀🍀🍀
●線と間の組み合わせの場合
斜めにくっついていたら2度。隣の音との組み合わせ。
→ドレ、レミ、ミファなど。
線と間を一つずつ挟んでいたら4度。
→ドファ、ファシ、シミ、ミラ、ラレ、レソ、ソド
🍀🍀🍀
●発展
発展の学習として、
高い音からも言えるようになるとさらにGOOD👍
でも4度以上になると
これはなかなか難しい。
もはや脳トレの世界です(笑)
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生徒さんに合わせて
段階や時間の掛け方は様々ですが、
楽譜を読む力を育てることは
ピアノを長く弾き続けてもらえるためにも
とても大切なことです🌈