3年前に書いた文章が出てきました。
とても大切にしていることなので
一部編集をしてシェアします。
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あるピアノ工房さんで
お手入れ中のグランドピアノの
ハンマーを見せていただきました。
このハンマーが
鍵盤を押すと上に上がり
ピアノの弦を打ち
音が鳴るのですが、
その上がり具合を
均等に揃える為の
細やかな作業を施していらっしゃいました。
こちらは鍵盤です。
黒鍵を取り出したところ。
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鍵盤には鉛の重りが入っているのをご存知ですか?
一本一本穴の中に入っています。
画像は作業のために
その鉛を抜いて
綺麗に掃除されています。
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この後、
弾き手のお好みに合わせて
やや重めや、やや軽めなど
調整されます。
黒い塗り面は
現代のピアノでは
もう少し面積が小さくなっているようです。
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普段目にすることのないピアノの内部。
面白いですね💕
時間を忘れて見入りました。
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弦楽器も管楽器も演奏前は
ご自身で音の高さ(ピッチ)を合わせます。
ほかの楽器は自分で音を合わせるのに
ピアノだけは調律師さんにお任せ。
「ピアノの仕組みを知っていると
音の出し方が身につき
理想の音色に近づくために必要なことが分かる。」
ピアニストのヤヴウォンスキ先生も
そうおっしゃっていました。
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ピアノを習っているお子様には
是非、調律の時に
調律師さんに楽器の中を見せて頂くことを
全力でおすすめします✨
きっと音色が変わるから💖
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【保護者様からのお声】
🎗何事にも粘り強く取り組めるようになった
🎗自信がついた
🎗音楽以外の成績も上がった
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☑️基礎を大切に♫
☑️最初から大切なことを丁寧に♫
☑️難しいことを分かり易く♫
武蔵野音大、附属高校、附属音楽教室の
現役講師です。
初めて出会うピアノ。
スポンジが水を吸うように
初めて学ぶことはどんどん興味が湧きます。
ですから
入り口の教えはとても大切。
ずっと残ります。
日本で最も歴史ある私立音楽大学で
長年指導し培った指導内容を
わかりやすい言葉で
生徒さんにあわせてアレンジし、
お伝えしています。
きれいなお花を咲かせるには
土づくりが大切♡
ピアノも同じです。
ポーランド、ロシアの世界的ピアニストから学んだ音楽を
生きた学びとしてお伝えしています。