素晴らしい演奏会を振り返るのに

この写真からスタートするのはどうなのかしら?(笑)

と思いながら

粋なはからいをまずはご紹介させてください。

遡りますが

12/25、急遽伺えることになったベートーヴェン祭り。

ピアニスト松本和将さん

ヴァイオリニスト上里はな子さん

チェリスト向井航さん

この3人の凄腕演奏家による

ベートーヴェンチクルスです。

出演者のインフルエンザによる公演延期があり、

昨日に振りかえられました。

受付にはその為か

メンバーさんからのプレゼントということで

上記のお菓子が用意されていて

演奏中のご様子がはめ込まれたオリジナル♡

嬉しいお心遣いでした。

こんなの、どちらにお願いすれば出来るのでしょう?

勿体無くて頂けません♡

日本を代表する演奏者たち、

言わずもがな、素晴らしいベートーヴェンでした。

(昨夜はチェロは無しでした。残念!)

ピアノソナタOp31-1,2「テンペスト」、3「狩」

ヴァイオリンソナタOp.47 「クロイツェル」

作品番号(Op)の若い番号から順を追って行く企画で

昨夜は折り返しの第3日目でした。

本当にボリュームたっぷりのプログラムを

これまた1日3公演という!

超人的なスケジュールで進められています。

次回は1/19,

そしてラストの2/24は

晩年の大曲が勢揃いします。

本当にすごい。

きっと素晴らしい感動とともに

達成なさると確信しております!

こうして思い出しながら書いているだけで

ベートーヴェンを私も弾きたくなって参りました😊

言葉のない、目に見えない音楽だからこそ

忘れ得ない感動を受けるのだと思います。

練習は栄養♡です。

辛いもの、と考えがちですが

弾けるようになっていく実感が楽しいのです。

弾き深めていくに連れてその曲が手の内に入り始め、

ご自分のものになってからは、

自身の表現を重ねていく時間もまた至福。

長いプロジェクトのようです。

積み重ねるには根気が必要ですが

こんな素晴らしいプロジェクトは

ピアノや弦楽器のような楽器を学ぶ皆さん誰もが

公平に味わえる醍醐味❣️