先月9/27(日)、

教え子が出演するコンサートが

無事に終了いたしました。

コロナ対策で座席数が限られている中、

余席がないほど大勢のお客様におはこびいただきました。

レッスンやリハーサルを通して

粘り強く取り組んだ時間が

どれだけ真剣な積み重ねであったか、

このところの出演者たちの眼差しや佇まいの変化に

現れていたように思います。

私の生徒もよく頑張ってくれました。

最後の最後まで向上心を絶やさず

自分の課題が何かを考え続けていました。

立場上、手放しで褒めてはいけないのでしょうが、

彼女をレッスンしながら

私も自分に向き合い学ぶことがありました。

ありがとう!

高校では、練習室からもれ聞こえる音や、

頑張る姿にみんながお互いに切磋琢磨しながら成長しています。

演奏した生徒たちだけでなく、

ステージ係やロビーなどで案内をしていた係のみんなは、実は出演出来なかった同級生や昨年卒業した先輩たちです。

みんなで心を一つに、

それぞれの役割の中で最善を尽くしてくれました。

まだまだ発展途上の彼らですが、

大きな感動をありがとう。

これからも応援しています。