今朝は松尾楽器ショールームのサロンにて

ヤブウォンスキ先生のマスタークラスを受講。

「ショパンエチュードを弾くために必要なテクニックを

確立するための、

スケールとアルペジオの効果的な練習とその展開方法」

という内容でした。

美しい音色でレガートで弾く基本の深さを

改めて痛感いたしました。

自分自身も

また指導においても

生徒の年齢は幼児の導入であれば尚更そこは大切なポイントになり、

その為に

いかにして指や手首を使うか、

身体のどこをどのように意識すべきなのか。

ヤブウォンスキ先生ご自身の恩師からのお教えも交えながら

特に導入期の指導について

とても丁寧に、具体的にレクチャーを賜わりました。

#立ち戻るのはいつも基本

#ジェヴィエツキのスケール教本

質疑応答では

練習と指導の両立について

先生ご自身のお心のうちを

私たちにもお話下さり、

小早川先生のあたたかいお人柄が滲む通訳も相まって

ジンと来るお話を伺いました。

知識は増えるけれど

身体能力や記憶力は低下していく。

与えられた今この時間を

いかに使うか。

#今日やらなかった練習は明日には繋らない

最後に頂いたこの一言を

思わず

赤字で書き留めました。

仰る通りです。

もうこの一言に

今日もあと一踏ん張り頑張ろう‼️

とお力を頂く思いです。

素晴らしい通訳の小早川先生、

セミナーを企画してくださった出口先生、

ありがとうございました。